週明けの東京市場で日経平均が大幅反発し、3カ月ぶりに7万円を回復した。米株高を背景にハイテク株へ買いが入り、AI関連銘柄の動きが相場を押し上げた。
週明けの東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、一時的に上げ幅が1700円を超えた。始値に近い水準で前週末比を大きく上回り、約3カ月ぶりに7万円を回復した。午前10時時点での値は6万9838円60銭、上昇幅は1529円14銭だった。
相場を押し上げた要因として、前週末の米株高が東京市場へ波及したことが挙げられる。米雇用統計が市場予想を下回りFRBの利上げ観測が後退したとの見方が広がり、ハイテク株が買われた。
東京市場でも水準の高い株価を背景に、AI関連・半導体関連銘柄が値上がり。特に半導体検査装置大手のアドバンテストなどが相場の推進力となり、AI向け半導体需要の堅さを意識させた。
この動きにより日経平均は約3カ月ぶりに7万円台を回復。TOPIXは39.20ポイント高の4130.20と反発して取引を終えたわけではないが、局地的には技術的反発が強まったとの見方が広がっている。