岡谷鋼機は今期の経常利益を上方修正し最高益見込み、配当も実質5%程度増額。直近の2Qは経常利益が前年同期比で増加した一方、下期見通しは減少となる見込み。
岡谷鋼機は9月30日に決算を発表し、第2四半期累計(3-8月)の経常利益が前年同期比11.7%増の272億円となった。併せて通期の経常利益を従来予想の400億円から455億円へ13.8%上方修正し、0.03%の増益を見込む。これにより6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
下期の業績見通しは、9-2月期の連結経常利益を前年同期比13.5%減の182億円と見積もっている。上期実績と下期予想を基に同社が試算した数値である。
今期の年間配当は従来86円を90円に修正し、26年の1→2株式分割を考慮すると実質4.7%の増額となる見通し。これまでの実績を踏まえ、配当計画を見直した格好だ。
直近3ヵ月の実績では6-8月期の経由利は前年同期比4.9%増の139億円だったが、売上営業利益率は3.9%から3.6%へ低下し、ほぼ横ばいとなった。