NY外為市場でドルは原油高に連れ反発し、ドル/円は157円台に持ち直した。欧米市場の動きと合わせて原油高がドルを押し上げる展開となっている。
NY外為市場ではドルが原油高に連れ反発し、ドル/円は一時156円台後半へ下落した後、157円台へと持ち直した。欧州市場の動きや米国側の供給動向を背景に、為替の動きはドル中心に振れる展開となっている。
原油相場は米国原油先物が一時95.54ドルまで上昇した後、94.28ドルで高止まりしており、エネルギー市場の上昇が為替のドル買いを促す要因となっている。米10年債利回りは5.22%まで上昇し、金利面の動向もドルの堅調さに寄与している。
ドル/円は欧州市場で一時156円51銭まで下落した後、157円23銭まで持ち直した。対円以外ではユーロ/ドルが1.1381ドル→1.1363ドル、ポンド/ドルが1.3267ドル→1.3247ドルへと下落する動きが見られた。
報じられた政策動向として、トランプ米大統領がディーゼル輸出禁止を真剣に検討しているとの情報が伝わり、これが市場のエネルギー・為替の双方に影響を及ぼしている可能性がある。