自動車用ばねや精密部品を手掛ける中央発條は、27年3月期の連結業績予想を下方修正した。中国での減産が想定を超えたことが背景とみられる。
中央発條は、27年3月期の連結営業利益予想を従来の33億円から18億円へ引き下げた。前期比で大幅に減少する見込みとなっている。
中国での減産が主因とされ、北米関税の影響やインフレ分の価格転嫁の遅れに加え、将来の成長に向けた固定費の先行投資も利益を圧迫する。
第2四半期累計の営業利益は3億8800万円となり、前年同期比で74.0%の減少にとどまる見込み。厳しい収益環境が浮き彫りになっている。