東京市場は日経平均が大幅反落し、終値は前日比1713円安の62,907円だった。取引は64,539円で開始し、前引けは63,917円、最後は62,907円で安値引けとなった。
東京市場の概況では、朝方は64,539円で始まった後、午前中に上昇場面を挟みつつも、中東情勢の警戒感やAI・半導体関連銘柄の売りが出て、日経平均は大幅に下げて推移した。前引け時点で63,917円まで下落し、午後にかけて売りが優勢となり、最終的に安値引けは62,907円となった。
個別銘柄では SHIFTが8.6%高の1,147円を付け、3営業日ぶりの大幅反発となる一方、JX金属は4.4%安の2,917円、西松屋チェーンは1.0%安の1,901円と続落した。ソニーグループは1.7%高の4,081円で反発を維持したが、Terra Droneは9.0%安の5,770円に大きく下落した。
Terra Droneの下落材料として、21日付ロイター報道でロシア外務省が同社のウクライナへのドローン販売を「敵対的」と見なす可能性を示した点が挙げられ、AI関連銘柄の売りが重荷となった。これに伴い市場全体でリスク回避の動きが広がったとみられる。
翌日の動向に関しては、半導体精密加工機器ディスコの決算を控えるほか、米国市場での防衛関連企業決算に注目が集まる見通し。市場はAI・半導体関連の銘柄を中心に軟調が続く可能性が伝えられている。