今晩のNY市場はもみ合いの展開が想定される。AI関連株の動向と原油動向が市場心理を左右する中、コカ・コーラやボーイングなどの決算発表を控えた様子見が強まる見通し。
前日のNY株式市場はダウが146.42ドル高、ナスダック総合は0.82%高で反発した。AI関連株への需要再燃を期待した買いが集まり、テスラが5%超上昇したほか、エヌビディアやマイクロソフトも買われ相場を牽引した。原油価格の下落も投資家心理の改善を後押しした。
今晩の市場は、翌日のFOMC結果公表や週後半の大型IT企業決算を前に様子見姿勢が強まるとみられる。一方、コカ・コーラやボーイングの企業決算や、10月の消費者信頼感指数、9月の耐久財受注といった指標に注目が集まる。アンソロピックのIPO申請をきっかけとしたAI関連株の上昇の持続性や原油価格の動向も引き続き焦点となる。
今晩の経済イベントとして9月耐久財受注、10月消費者信頼感指数、9月新築住宅販売件数などが挙げられる。企業決算は寄り前にコカ・コーラ、ボーイング、引け後にビザ、NXPセミコンダクターズなどが発表予定である。