前場コメントNo.10で、青山商事や東ソー、トヨタ、東陽テク、薬王堂HD、豊和工業の発表と株価動きが伝えられた。各社の8月実績や提携・計画が示された。
青山商事は8月度の既存店売上高が速報値ベースで前年同月比0.4%増、前月比では2.5ポイント低下したことを公表し、店舗別では衣料の堅調さを挙げている。
東ソーは野村証券のレポートで目標株価を2630円から2770円へ引き上げられた。半導体関連需要の好調を前提に営業利益予想を引き上げる一方、長期的な中東情勢の影響やエチレン設備の稼働率の点に留意している。
トヨタ自動車は新車販売以外の事業の営業利益を2030年度までに現在の4割増の3兆円へ引き上げる方針を報じられ、ソフトウェア更新やリースなどの新サービスを強化し、グローバル市場の収益源拡大を目指すとされる。
東陽テクニカは6日ぶり反発となり、フィンランドのHamina Wirelessと販売代理店契約を締結したと発表。Wi-Fi設計・解析ソリューションを企業やデータセンター向けに提供する体制を強化する。
薬王堂ホールディングスは8月度の既存店売上高が前年同月比1.9%増、客数は5.7%増、客単価は1.7%上昇したと公表した。3日連続で株価が伸びた。
豊和工業はProdroneとのドローン開発・製造で連携を強化すると発表。第三者割当増資を引き受け、同社敷地内にProdroneの量産工場を設置。安定供給計画を進め、無人機の需要対応を進める。