豊田合成はインド西部マハラシュトラ州のビドキン工業団地に新工場を建設すると発表した。投資額は約93億円で、主に大型内外装部品の生産能力を拡大する。
豊田合成はインド西部マハラシュトラ州のビドキン工業団地に新設工場を建設することを発表した。これは同社にとってインドで8拠点目の新設となり、投資額は約93億円にのぼる。2029年の前半に稼働を開始する予定という。
新工場の土地面積は約7万8400平方メートル、建屋面積は約2万9200平方メートルに達し、塗装工程の最新技術を導入して大型内外装部品の生産を拡大する。主にバンパーやインストルメントパネルなどの部品を中心に、生産ラインでのエアバッグなどの安全装置も製造する。
建設される工場には高品質を実現する塗装工程のほか、自動で金型の段取り換えが可能な大型成形設備や、IoTを活用した生産管理システムを導入する。さらに順立て納入や協働ロボットと“からくり”技術を組み合わせた賢い自動化の推進も予定されている。