三陽商会は国内自社工場「サンヨーソーイング 青森ファクトリー」を七戸町から十和田市へ移転し、新工場を建設すると発表した。工事は2027年以降に着手し、28年上期の完成・稼働開始を予定している。
三陽商会は、青森ファクトリーを十和田市東二十一番町へ移転し、新たなコート専業工場を建設することを正式に公表した。新工場の目的は生産効率の向上と人材の確保・育成、技術継承の推進である。
青森ファクトリーは1975年から七戸町で稼働してきた工場で、コートの縫製・仕上げや新商品の開発・技術検証を担う拠点として機能してきた。
新工場の計画地は十和田市東二十一番町で、土地面積は1万1411平方メートル、現工場より拡大する。現在、建設計画や設備内容を検討中で、移転を通じて生産体制の強化と人材確保・育成を図り、長年培ったコート生産技術の継承を目指す。
三陽商会は26年の中期経営計画に基づく成長投資の一環として、工場の移転・新設を決定したと説明している。着手は2027年以降、完成・稼働は2028年上期を予定している。