アップルは日本向け既存iPhoneの価格を引き上げ、同時期に新Proラインの発表と初の折りたたみ端末「iPhone Duo」を公表した。9月10日付のオンラインストア反映と、2段階の製品リリース戦略が示唆される。
日本での価格調整は現行世代の4機種・8構成に及び、全体として1万2,000円から4万7,000円の値上げとなった。最も大幅な値上げはiPhone Airの1TBモデルで、24万7,800円から29万4,800円へと上昇した。これによりAirの512GBと1TBの価格差が拡大した。
新価格は9月10日付のアップル日本向けオンラインストアで確認され、iPhone 17は256GBが159,800円、512GBが194,800円へ引き上げられた。iPhone 17eは256GBが124,800円、512GBが159,800円となった。合計で4機種・8構成が上昇した。
今回の値上げは、標準モデルの発売を来春へ延期する二段階製品リリース戦略の一部とされ、iPhone 18 Proシリーズや折りたたみ端末「iPhone Duo」との同時発売に合わせた動きと説明される。標準iPhoneのリリース枠は春へ移される見通しだ。
新ProラインはiPhone 18 Proと18 Pro Maxを中心に構成され、256GBと1TBの価格設定で初動を示す。これらの機種はC2モデム搭載などの技術強化をもつが、日本版はSub-6 GHzのみ対応となる。