プロ野球の次期コミッショナーに飯島彰己氏が就任する見通しとなり、DeNAの南場オーナーは事業拡大と裾野拡大の観点で適任と期待を示した。
オーナー会議を経て、飯島彰己氏が新しいプロ野球の次期コミッショナーとして就任する方向で決定したことが報じられた。南場智子オーナーは国際化や事業拡大、裾野の拡大という3つの課題を解決する力量があると評価している。
飯島氏は横浜国立大学出身で三井物産に入社後、製鋼・金属部門を担当し09年に社長に就任。21年から顧問として関わり、15年から19年には経団連副会長を務めた経歴が伝えられている。
球界の将来に対する危機感が高まる中、事業規模での海外格差を是正する新たな商機の模索が進む。南場オーナーは、飯島氏がプロ野球の理解と愛情を持つ点も重要視したと説明した。
また、野球振興の財源確保として振興くじの活用を検討する動きが以前のオーナー会議で示され、南場オーナーは新コミッショナーと共にこれを進めていく考えを示した。