14日NY市場では株安が進み、原油相場は反発。米国金利は上昇し、ユーロは対ドルで買われる場面が目立った。主要指標の動向と通貨の値動きが混在する展開となった。
14日NY市場はダウが下げ、ナスダックも反落する展開となった。ドル円は終値159.32円、ユーロ円は184.33円、ユーロドルは1.1570と、主要通貨ペアで動きを見せた。2019年7月以来の高水準をつけた独長期金利の動向も相場に影響した。
米10年債利回りは4.69%となり、前日比で上昇した。原油先物はWTI9月限で1バレル82.40ドルと上昇、金も反発した。米小売り・消費者態度指数の指標が市場予想を下回る場面が続き、米金利の上昇圧力が一時的に強まる場面もあった。
欧州市場の動きを背景に、ユーロは対ドルで買われる場面が見られ、ユーロ円も堅調地合いを維持。独長期金利の上昇を受けてユーロ高が進む場面があった一方、ドルの弱含みも指摘された。
米市場では長期金利の動向とエネルギー価格の動向が交錯。原油の買いが継続する一方で、中東情勢を巡る不透明感がリスク要因として市場の観測を左右した。