Appleは再設計したヘルスケアアプリの日本語対応を開始し、AIによる健康分析と自宅での運動評価機能を追加した。長期指標のロンジェビティやヘルス年齢の表示も導入され、利用には最新端末と対応OSが必要となる。
Appleは11月4日、再設計したヘルスケアアプリの対応言語を拡大し、日本語を含む複数言語で利用できるようにした。新機能には日々のデータを統合するインサイトと、長期的な健康状態を分析するロンジェビティが加わる。
インサイトタブには心臓・睡眠・準備度・フィットネス・バイタル・周期記録のデータが表示され、For Youでは個人の習慣に応じたアドバイスが提示される。ロンジェビティでは7領域の長期指標とヘルス年齢を確認でき、HbA1cやLDLなどの臨床検査データも取り込める。
自宅での運動機能評価機能も新設され、iPhoneのカメラとApple Watchで柔軟性・筋力・バランス・動き・VO2maxを測定。処理はデバイス上で完結し、ビデオ記録は保存・共有されない。
提供開始はiOS 27.3のデベロッパーベータで11月3日、年内に一般向けの無償アップデートとして展開予定。国・言語によって機能の提供状況は異なり、Health Ageの利用にはApple Watchが必要。