日銀が金融政策決定会合で0.25%の利上げを決定し、日経平均は午後に65,436円台まで上昇した。その後は売りと様子見が広がり、結局65,018.95円で引けた。注目銘柄としてキオクシアホールディングスが大きく値を伸ばした。
2026年9月18日の日経平均は日銀の利上げ決定を受けて上昇して始まり、昼の時間帯には日銀が政策金利を0.25%引き上げて1.25%程度とすることを発表した。市場は審議委員の反対がありつつも緩和的な姿勢を読み取り、前日比で大きく上昇する場面があった。
日経平均は午後12時49分に前日比1,300.32円高の水準まで上昇したが、その後は再度の押し目や利益確定の動きで上値を抑え、結局前日比882.70円高の65,018.95円で取引を終えた。寄与度の上位銘柄にはアドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシアホールディングス、イビデン、ソフトバンクグループが挙げられた。
東証プライム市場の売買高は約28億6,200万株、売買代金は約10兆3,969.99億円となり、前日と比べて増加。業種別には非鉄金属や電気機器などが上昇し、一方で電気・ガス業や海運業などが下落した。個別銘柄の上昇トップにはアドバンスクリエイト、関東電化工業、キオクシアホールディングスが続き、下落トップにはANYCOLOR、東北電力、栗本鐵工所が並んだ。
これらの動きを踏まえ、日経平均の動向としては寄与度の高い銘柄の上昇が相場を押し上げた一方、日銀の記者会見や連休を前にした手じまい売りも観測された。キオクシアホールディングスは9.40%高と大きく値を伸ばし、相場全体の関係性を左右する局面となった。