米市場の動向を受けて、日本株では主力の個別銘柄の動意づきが想定される。ツルハHDやABCマートをはじめ、業績上方修正が伝えられた銘柄が相次いだ。
昨日の米株市場の要因を背景に、本日の東京市場で軟調・強含みが混在する展開が見込まれる。窓開け後は、ツルハホールディングスやABCマートなど、業績の改善や見通しの上方修正を発表した銘柄が注目される可能性がある。
具体的にはツルハHDが上期営業利益を前期比で大幅増の水準へ押し上げ、ABCマートは27年2月期の業績予想を上方修正、アルバイトタイも純利益予想の上方修正を公表した。ペプチドリームはマイルストーンフィーを受領したと発表、米国での生物製剤申請関連で大塚HDが段階的提出を完了したとの報告もある。
その他、サイプレスHDが27年8月期営業利益の増額予想を示し、テイツーの9月売上高が増加局面に転じた一方、わらべ日洋や天満屋ス、ミナトHDなどは軟調な展開が想定される。全体として、上方修正銘柄と下方修正銘柄が混在する局面が続く見通し。