米株安の影響を受けた本日の東京市場では、三井ハイテクや日清紡HDが業績予想を上方修正し、複数銘柄が自社株買いを発表するなど銘柄選定が活発化した。
昨日の米株市場ではダウが安値を更新する一方、為替は1ドル153円台に推移した。東京市場では第一四半期の営業利益の上方修正が相次ぎ、三井ハイテクが27年1月期予想を引き上げ、日清紡HDは26年12月期純利益予想を上方修正した。その他、ANYCOLORが自社株買い枠を発表するなど、銘柄の物色が活発化する局面となった。
一方で軟調な展開が想定される銘柄として、柿安本店やベステラ、テンポスHD、あさくま、ハウテレビジョンなどの名が挙がっており、第一四半期の利益見通しの変動が投資家の注目点となっている。さらに大和ハウスと大和自交の資本業務提携、ファンタジスのAIデータセンター開発方針、UNIVAの電源開発子会社化、フライトの大口受注など、関連ニュースにも市場関心が集まっている。