NY市場は重要イベントを前に動意薄。ドル円は159円台前半で膠着し、ユーロドルは1.167前後、ユーロ円は185円台後半で狭いレンジにとどまっている。
25日のニューヨーク市場ではドル円が159.22円近辺と、159円20銭台を中心としたこう着相場が続き、明確な方向感は出ていなかった。ユーロドルは1.1674ドル、ユーロ円は185.88円と、それぞれ横ばいの動きをみせた。
市場では26日に発表される7月のPCEデフレーターと、28日に開幕するジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演を控え、様子見ムードが広がっている。料金レンジとしてドル円159.05円〜159.49円、ユーロドル1.1651〜1.1675ドル、ユーロ円185.51円〜185.95円が挙げられた。
25日の動きの背景には、中東情勢の先行きや長期金利の動向があり、ジャクソンホール会議での講演内容次第で今後の方向感が短期的に変わるとの観測がある。市場参加者はイベント前のポジション調整を垂らしている。
次の焦点はPCEデフレーターの結果とジャクソンホールでの講演の内容で、ドル円の短期的な動意が決まる可能性があるとの見方がある一方、確定的な動きを控える慎重姿勢も根強い。