9月24日の引け後に決算を発表した銘柄のうち、業績好調と配当増額の見通しが示された。カバー、GMOコマス、日本オラクル、古河電工の業績修正と配当動向が報じられた。
カバーは上期の経常利益を従来予想の19.3億円から34億円へ大きく上方修正し、2期ぶりの上期過去最高益更新を見込む。スマートフォンゲーム「hololive Dreams」の好調とライセンス・タイアップの寄与が要因として挙げられ、マーチャンダイジング分野の在庫や投入時期の影響を織り込みつつ、費用の抑制が利益を押し上げる見通しとなっている。通期利益は従来予想の70億円を据え置いた。
GMOコマスは今期経常を従来6.5億円→7.3億円に上方修正し、併せて期末配当を50.56円→52.12円に増額した。GMO NIKKOとGMOインサイトの業績寄与を反映し、のれん償却費と新規投資関連の費用も考慮して算定している。
日本オラクルは6-8月期(1Q)の経常利益が前年同期比26.9%増の266億円に着地。クラウド関連を中心に官公庁、通信、金融、製造、流通サービスなど幅広い分野での導入が進み、2桁の増収増益を達成している。
古河電は27年3月期上期の連結最終利益を従来予想の425億円→580億円に36.5%上方修正。UA CJ株式の売却益計上時期の前倒しが要因となっている。通期利益は従来予想を据え置いた。