東京株式市場は前引けで大幅反発となり、半導体株を中心に買い戻しが入る場面があった。しかし後半は gains の伸びが鈍化し、上げ幅が縮小して取引を終えた。
東京市場は前場の取引で大きく値を上げた。日経平均をはじめとする主要指標が買い追い風を受け、投資家の買い意欲が一時的に高まった。銘柄の中では半導体関連株に買い戻しが見られ、メモリ関連やファブ関連の銘柄が相場を押し上げる場面があった。
ただし後半には売り圧力が再燃し、買い戻しの勢いは次第に鈍化。指数の上昇幅は縮小傾向となり、午前中の勢いをそのまま継続するには至らなかった。
市場全体の動向としては、半導体株の影響が強まる一方で、業種を横断する強い推進力は継続せず、セクター間の動きには差が生じた。投資家は個別銘柄の動向と、後場以降の需給状況を見極めたい状態にある。
本日の前引け時点では、株式市場の総じて上昇局面が続く一方で、上げ幅の拡大には限界があるとの見方も浮上している。今後は半導体関連を含む主要銘柄の動向と、国内外の経済指標の発表状況に注目が集まる。