今週、上場来高値を更新した銘柄が46社に達し、AI・半導体関連株が相場全体の下落にも反発を見せた。銘柄にはブロンコビリーやベイカレント、山岡家などが含まれる。
今週の日経平均株価は米ハイテク株安と韓国株の下落を受け、AI・半導体関連株を中心に売りが優勢となり前週末比で2631円安の6万2693円まで下落した。そんな中、上場来高値を更新した銘柄は46社に達した。株価の新値更新は過去の売買抵抗帯が薄いことが背景にあり、いわゆる株価青天井銘柄として注目された。
主な銘柄としてブロンコビリー、丸千代山岡家、ベイカレント、ゼンショーホールディングス、吉野家ホールディングスなどが挙げられた。これらは1~9月期の好決算評価、外食関連の政策期待、証券会社の目標株価引き上げなどを材料に上場来高値を更新した。なおJTやリクルートホールディングスも先週に続き高値を更新している。
業種別に見ると、情報・通信業が12銘柄で最多、卸売業5銘柄、小売業6銘柄など各セクターで複数銘柄の更新が確認された。対象銘柄は24年1月時点で株式を新規公開し、東証プライム、スタンダード、グロース市場に上場していた。