旭化成が4時間18分46秒で2年ぶり史上最多49度目の優勝。九州実業団毎日駅伝の最後の開催となる大会で、2区以降トップを守る快勝だった。
九州実業団毎日駅伝(7区間・89.3キロ)で旭化成が優勝を果たし、4時間18分46秒の記録で2年ぶり・歴代最多49度目の王座を獲得した。
大会では旭化成が2区で僅差のトップに立ち、その後3区の山本歩夢が区間賞を取り、僅差の荻久保寛也をラスト1キロで振り切って優勝へ流れを作った。4区は外国人選手が接近したが、5区の亀田仁一路が区間賞の走りで大差をつけた。ラストの2区間は茂木圭次郎と大六野秀畝のベテラン勢がリードを守った。
今大会は若手中心の布陣にもかかわらず九州を代表する名門の底力を示し、来年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)出場権を上位9チームに付与する新制度の適用対象となる。新制度では上位10チームが翌年大会の出場権を得るシード制へ移行し、予選会は愛知県での一括開催に変更される。九州一を決める現行の地域予選会は歴史に幕を閉じる。
上位最終結果は1位旭化成、2位クラフティア、3位安川電機、4位西鉄、5位黒崎播磨、6位トヨタ自動車九州、7位三菱重工、8位ひらまつ病院、9位実業団混成A、10位実業団混成B、11位戸上電機製作所、12位JR九州。