15日の東京市場は日経平均が寄り付き後に425円安となり、半導体株安と原油価格の高止まりが重荷となって相場を押し下げた。米国市場の下落を背景に、SOX指数の大幅安と円安関連の動向が投資家心理を慎重化させた。
15日の東京株式市場で日経平均は寄り付き後に続落し、午前9時時点で前日比425円安の水準で推移している。米国株の下落に加え、半導体関連銘柄の売りが全体を押し下げた。寄り付き後も軟調な値動きが続く見通しだ。
米国市場では主要指数がそろって下落し、特にSOX指数が大幅安となった。これを受け東京市場でも半導体関連銘柄に売りが先行し、相場全体の重荷となった。加えて原油先物価格の高止まりと米長期金利の高水準が投資家心理を抑制した。
今後の焦点は日経平均が6万3000円台を維持できるかどうかにあり、反発局面では6万4000円近辺が上値の節目として意識されそうだ。海外市場の動向と為替の推移をにらみつつ、神経質な展開が続くと見られる。