日経平均は大幅に続伸し、7日終値は前日比1,378.90円高の66,399.84円で取引を終えた。寄り付き後に買いが広がり、海運・非鉄金属などの市況関連にも資金が向かった。
前週末の米国市場でダウは軟調推移ながら、米経済指標を背景に利上げ観測が強まる中、日経平均は寄り付きから買いが先行して上げ幅を拡大した。米株安の影響を受けつつも、半導体関連銘柄を中心に値がさ株へ買いが入り、原油上昇を受けて海運・非鉄金属などのセクターにも資金が流れた。
大引けで日経平均は66,399.84円、前日比で1,378.90円高となり、売買高は東証プライム市場で20億2,987万株、売買代金は8兆377億円だった。
個別では上昇銘柄が海運・ガラス・電気機器などで目立ち、一方で下落銘柄には水産・農林業・医薬品・銀行業が含まれた。指数は前場半ばに66600円台へ水準を切り上げた後も高値圏で推移した。
市場関心としては、CPI発表を控えた状況のなか上値での戻り待ちの売りも見込まれ、66000円台の75日移動平均線を上抜けられるかが焦点となった。