19日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの動きとなり、取引レンジは157円70銭から158円09銭まで押しあがった。米10年債利回りが低下し、主要通貨は対ドル・対円で堅調となりクロス円がドル・円を押し上げた。
19日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、157円70銭から158円09銭まで値を上げた。米10年債利回りは5.06%台まで低下しており、ドルに対する売り圧力が差し掛かっている中、主要通貨は堅調となりクロス円が全体を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円が157円70銭-158円09銭、ユーロ・円が176円97銭-177円46銭、ユーロ・ドルが1.1199-1.1234のレンジ。
【要人発言】高市首相は「強い経済で円の信認を高める」と述べ、円安の可能性には否定的とした。植田日銀総裁は「物価上振れ懸念や不確実性が認識されれば長期金利は上昇の可能性がある」「基調物価は徐々に高まり2%にかなり接近」と見通した。ケント豪準備銀行総裁補佐は「中立金利の上昇は合理的な証拠があるが、どこにあるかを知るのは難しい」と述べ、引き締めの可否は不確実性が大きいとの認識を示した。
NZ・貿易収支(9月)は-19.71億NZドル、前回-13.49億NZドル→-15.36億NZドル。中・GDP(7-9月)は前年比+4.5%、予想+4.4%、前回+4.3%。中・小売売上高(9月)は前年比+1.1%、前回+0.4%、予想+0.5%。中・鉱工業生産(9月)は前年比+5.5%、前回+5.2%、予想+5.4%。