昨日はドル円が円高方向へ振れ、今日も154円付近まで円高が継続する見通し。オーダーブックでは152円と153円付近に厚い買いが確認され、160円付近には売りが集中している。
昨日のドル円は最終的に円高方向へ推移した。午前中は153円を割り込む場面があり、その後反発してレンジ相場が続いた。米10年債利回りの動きとショートカバーの存在が円高の背景として指摘された。日本の四半期GDPが市場予想と一致したことも、ドル円の動きに影響を与えたとみられる。
本日9日のドル円のテクニカル分析では、オーダーブック上で152円付近と153円付近に厚い買い注文が観測されており、これがサポートとして機能している可能性がある。一方、154円台後半から162円台後半には売りが確認され、160円付近の売り注文が特に厚い。
ドル円と他の通貨ペアの相関分析では、過去24時間でユーロ円、ポンド円、豪ドル円との相関性が強い傾向にあり、NZドルは相対的に弱い。直近の主要8通貨の強弱では、円がプラス圏、ドルはゼロを中心に取引されている状況だった。
本日予定の主な経済指標として、10:30(中)8月消費者物価指数(CPI)と8月生産者物価指数(PPI)の発表が挙げられる。USD/JPYのリアルタイムレートや相関分析ツール、強弱チャートはOANDAラボの各リンクで確認できる。