9月17日のNY市場でドル・円は一時155円台後半まで下落し、156円台へ反発して終えた。原油安と中期金利の低下がドル売りを招くも、後半は追加利上げ観測を背景にドル買いが再開した。
ニューヨーク市場ではドル・円が一時155円台後半へ下落した後、156円台まで反発して引けた。ユーロ・ドルは1.1470ドルから1.1498ドルへ上昇後に反落、ユーロ・円は178円51銭から179円15銭へ反発した。英中銀は市場予想通り政策金利を据え置き、量的緩和のペース減速でポンドは一時買われた後、売りが再開した。
原油先物は続落し、サウジアラビアが主要パイプラインの修復を目指すとの報道で供給緊張緩和観が高まる一方、ドル買いは追加利上げの観測が強まる局面で再開された。米国の最新指標として、先週の新規失業保険申請件数は市場予想を上回り減少、継続受給者数は前回より減少、フィラデルフィア連銀製造業景況指数は改善、8月の住宅着工件数は予想を下回る一方、住宅建設許可件数は概ね予想通り、8月の中古住宅販売成約指数は小幅に前月比で上昇した。