9月4日のNY外為市場でドル・円は一時156円75銭まで上昇した後、155円34銭まで下落して引けた。米8月雇用統計の結果を受けて利上げ観測が再燃し、円は日銀の利上げ観測と介入警戒感の影響で動いた。
4日のニューヨーク外国為替市場ではドル・円が一時156円75銭まで上昇し、その後155円34銭まで下落して引けた。米国の雇用指標の改善を背景に、米利上げ観測が強まった。
円の地合いは日銀の利上げ観測と円安是正介入警戒感に支えられ、円の買戻しも見られた。
主要通貨の動向ではユーロ・ドルは一時1.1627ドルから1.1585ドルへ下落し、再び上昇して引けた。ユーロ・円は181円64銭から180円23銭へ下落後、181円43銭へ再上昇し、日欧金利差縮小観測が影響した。
ポンド・ドルは1.3536ドルから1.3483ドルへ、ドル・スイスは0.8083フランから0.8126フランへ上昇した。米8月失業率は4.1%、非農業部門雇用者数は+16.2万人、平均時給は前月比0.3%の伸びと報じられた。