東京株式市場は日経平均が前場で900円超高となる場面もあり上げ幅を拡大した。AI関連株が目立つ中、輸送用機器や医薬品など非AI株の上昇が目立つ展開だった。
前場の日経平均株価は前日比で幅広く買われ、一時900円超の上げ幅を示した。米金利上昇の一服が買い戻しを後押しし、朝の売買が一巡しても買い戻しが続いた。これを背景に市場全体の動きが活発化した。
業種別では非鉄金属など金属市況の高水準が影響し、金属関連株が相対的に堅調な動きを示した。一方で輸送用機器や医薬品など、これまでAI関連株が先行してきた分野が相対的に相場を支えた場面もあった。
個別銘柄では東エレクやイビデンが小幅に下落する場面があった。フジクラをはじめとする電線株の上値は重く、AI関連の財務リスクを警戒する声も市場では聞かれた。
寄り付きの日経平均は前日比406円37銭高の水準で反発して始まり、前場の買いが広範囲に広がる形となった。