23日の日経平均は大引けで続落となり、値下がり寄与トップはTDKと日東電工の2銘柄で約78円と23日分の押し下げを示した。米国市場の動向を受けたAI関連銘柄の警戒感が市場全体の売りを誘った。
23日大引け時点の日経平均は62693.16円、前日比は-214.68円で取引を終えた。東証プライム市場の売買高は28億8432万株、売買代金は8兆9383億円だった。銘柄の動向は値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回る状況で、全体として下落が目立った。
値下がり寄与トップはTDKで日経平均を約78円押し下げた。2位は日東電工で、ソフトバンクGやコナミG、KDDI、京セラ、ディスコなどが続いた。値下がり銘柄の多さが市場の下押し要因となった。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテイリングで日経平均を約95円押し上げた。2位は中外薬で、キオクシアHD、レーザーテック、ソニーG、メルカリ、良品計画などが続いた。
取引材料としては米国株の動向やAI関連銘柄の資金繰り、原油相場の影響が市場心理に影を落とし、金融・海運株を中心に下落が目立つ展開となった。