日経平均は午前の大幅安から後場にかけて下げを一服させ、前場の反落を受けた局面で見直し買いが入っている。AI・半導体関連株の下落が重しとなる場面もあった。
日経平均株価は午前中に大幅に下げた後、前場の終値は6万3469円39銭、前日比1801円56銭安となって反発の気配は薄く見られた。63%の銘柄が値下がりし、出来高は13億3246万株、売買代金は4兆9912億円となった。
後場寄りは日経平均が前日比1909円91銭安の6万3361円04銭で始まり、原油価格の上昇と米国金利の上昇を背景に広範な売りが継続した。AI・半導体関連株の下落が相場全体を押し下げる要因となった。
午前の内外要因を背景に、プライム銘柄の約8割が値下がりする一方で、自動車株には堅調な動きもみられ、値下がり銘柄の中にも底堅い動きが見え始めた。
前引け時点で東証株価指数(TOPIX)は44.31ポイント安の4010.27となり、総じて下げが続く局面ながら、見直し買いの動きが一部で観測された。