ドル円は7月31日以来となる160円台へ回復。FRB議長の講演を背景とするドル高の流れが続く中、日本市場には追加の円買い介入警戒感が高まっている。
ドル円は一時160.02円まで上昇し、7月31日以来の160円台復帰を果たした。市場はこの水準での買いを積極的には進めず、警戒感が強い状態が続いている。
背景にはウォーシュFRB議長の講演をきっかけとしたドル高の流れがあり、米長期金利の動向も影響している。米10年債利回りは4.70%台まで上昇した。
この局面では日銀の追加介入への警戒が高まる一方、実需の取引は慎重な地合いとなっている。