トライアイズは中長期成長戦略TRIiS2.0を改定し、2031年のPBR目標を新たに15~25倍と設定した。下限2~6倍・中間6~10倍・理想30~50倍とする。
トライアイズは15日に中長期成長戦略「TRIiS2.0」の改定を発表した。従来の「資本市場における総合ディベロッパー」という構想を「資本市場のキュレーター(発掘者)構想」として具体化し、独自の成長の仕組みと市場評価の水準をより明確に示す方針だ。
2031年のPBR目標を大幅に引き上げ、下限を2~6倍、中間を6~10倍、理想を30~50倍とする新しいレンジを設定した。なお、2026年公表時には5年後の目標として3.6~6.1倍を中核レンジ、7.5倍を上限参考帯と想定していたが、連続M&AとAI活用による経営革新を反映させた形で新目標を示した。
今回の改定は、同社が資本市場での評価を高めつつ成長を実現する道筋を、より具体的かつ野心的な水準で示す狙いとされる。今後の動向については、具体的な取り組みの進捗や数値目標の達成状況が注目される。