5日前場の日経平均はおおむね160円高で推移したが、買いと売りが交錯して方向感を欠く展開となった。米中間選挙を背景に市場心理が動く中、個別株の動きにばらつきが見られた。
5日前場の日経平均株価は前日比約160円高い水準で推移し、朝方は買いが先行したものの午後以降は売買が交錯して方向感に欠けた。
米中間選挙の結果を見極める局面で、AIデータセンター投資の減速が警戒される中、キオクシアとアドバンテスなどが下落した。
その一方でソニーグループと丸紅などが急騰する場面もあり、AIや半導体関連株以外の大型株へ資金が移動しているとの見方があった。
大阪取引所のナイトセッションでは日経平均先物の清算値比で660円高となり、現物の動きと乖離が見られた。
業種別では全33業種中25業種が上昇、8業種が下落。主な上昇銘柄には不動産・自動車関連、医薬品、小売など、下落には海運・鉱業株が挙げられた。