IRインタビューを通じ、日本システム技術は完全独立系SIerとしての事業概要と成長戦略を説明。GAKUENやJMICS、BankNeoなどの主要事業とグローバル展開、未来共創Labの取組みを紹介した。
日本システム技術は四つのセグメントで事業を展開しており、DX&SIを中心にパッケージ事業、医療ビッグデータ事業、グローバル事業を柱としている。長年培った技術力と人間力を活かし、共創DXを推進する方針を示した。
同社はGAKUENシリーズを教育分野向けの総合パッケージとして1994年から展開し、現在は470校以上に導入している。また、医療分野ではJMICSを用いた診療報酬明細の自動点検を2010年頃から提供し、保険者との取引は全国で約300に上る。
金融機関向けにはBankNeoの系列を展開し、2021年からSMART BankNeoをリリースして地方銀行・信用金庫のDX化ニーズに対応している。グローバルではアジアを中心にSAPやSalesforceの導入支援を展開し、現地拠点を活用したDX化を推進している。
成長戦略としてはJAST流DX構想を掲げ、本業のDXと経営管理のDXを循環させることで好循環を作り出す狙いを示した。未来共創Labを核に新規事業開発を進め、生成AIの活用などを通じた新たな商材創出を進める方針を示した。
グローバル拡大とM&A/CVCを組み合わせ、Land Aqua Culture Innovationへの出資を通じた陸上養殖分野の社会課題解決にも取り組む姿勢を示した。