後場の日経平均は前日比900円61銭高の6万4168円98銭まで上昇し、半導体関連株を中心に幅広い買いが入った。前場の引け値からも上げ幅を広げ、日経225先物は強含みに推移した。
28日午後の東京株式市場で日経平均は前日比900円61銭高の6万4168円98銭で取引を再開し、上げ幅は一時1000円に迫る場面もあった。半導体関連銘柄を中心に買いが広がり、TOPIXも上昇した。
東証プライムの売買代金上位銘柄では、キオクシアホールディングスや太陽誘電、ルネサスエレクトロニクス、SUMCOなどが高値圏で推移。ゲーム株や内需・金融株の一部は低調だった。
半導体関連の回復期待を背景に、装置・材料・デバイス関連への資金流入が顕著になった。韓国SKハイニックスの決算内容が半導体市況の底入れ感を示唆した点も相場を支えた。
今週はFOMCやECB、日銀の政策決定会合と重要イベントが控えており、前場引け後も高値圏での動きには慎重さが残った。市場関係者は短期的な上値追いを限定的とみている。