日銀が公表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業・製造業のDIは6期連続で改善し、AI関連需要と半導体需要の追い風で高水準を維持した。調査は全国約9千社を対象に集計され、業種別にも改善が見られた。
日本銀行が9月に公表した全国企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業・製造業の業況判断DIは前回比2ポイント改善のプラス24となり、6期連続で改善した。AIや半導体関連需要が幅広い業種の生産・投資を押し上げ、景気の下支えとなっているとみられる。
調査は全国約9千社の回答に基づき、規模・業種別に集計される。大企業・製造業のDIは「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした割合を差し引いた指標で、景気の状況を示す代表的な指標として注目されている。