9月相場初日の東京市場は前日の急落後に買い戻しが優勢となり、日経平均は6万6311.93円で取引を終えた。米主要3指数はそろって下落後、地合いは急反発を期待させた。
9月初日の東京市場は前日の大幅安を受けて取引が始まり、急速な売り圧力は一巡して買い戻しが優勢となった。日経平均の終値は前週末比93.63円安の6万6311.93円となり、寄り付き時の下げ幅を大きく回復した。
前日の米国市場ではダウ工業株30種平均が374.09ドル安の5万3185.90ドル、ナスダック総合指数は31.53ポイント安の2万6370.88、S&P500は25.62ポイント安の7686.14だった。米株安の重荷は東京市場の下げ圧力となる可能性があるが、前日の日経平均の急反発を受け、過度な売りは抑制される見方もあった。
日中の取引では日経平均は一時6万4832.10円まで安値をつけたが、終盤にかけて反発し、引けにかけての戻りは1479.83円に達した。短期的な売り圧力が一巡した可能性が示唆された。
為替は1日午前6時台のドル・円が159円75銭台、ユーロは185円台半ばで推移。輸出企業の採算には円安方向の影響が出ている可能性がある。