東京市場休場前後の米株安を受け、今朝の日本市場では複数銘柄が決算発表や業績修正を公表。スクエニHDやダスキンをはじめとした銘柄に注目が集まった。
米株式市場の動揺を背景に、東京市場では第1四半期の決算を発表する銘柄が相次いだ。スクエニHDは第1四半期営業利益が前期比88.6%増となり、VTHDは自社株買いを上限の上で実施すると発表した。
ミルボンは第2四半期の業績予想を上方修正し、発行済株式数の上限3%程度の自社株買いを公表。ダスキンも27年3月期の業績予想を引き上げ、配当予想の上方修正と自社株買いの発表を同時に行った。CKD、ミナトHD、精工技研も上方修正を示唆する動きが見られた。
一方、GMSグループは第1四半期営業損益が赤字0.葛?億円、サンリオは11.1%増益にとどまった。ハピネットは利益が減少、品川リフラは第1四半期の利益が大幅に減少。ツバキナカシマは上期の増益率が縮小する見込みで軟調展開が想定される。
東証スタンダード銘柄ではサン電子が第1四半期の損益を赤字転換、エスケーエレクは6月期の業績予想を下方修正した。全体として、市場の材料を受けて個別銘柄の動きは活発化する可能性がある。