日経平均は終盤に1,110円安で61,077円、TOPIXは1%超上昇。米中間選挙を背景とした市場動向の中、主要銘柄の大幅な値動きが伝えられました。
東京市場の概況では日経平均が前場に一段安となり、その後も下げ幅を拡大して結局1,110円安の61,077円で取引を終えた。TOPIXは4月以降の長期調整となる動きを見せず、45ポイント高の3,940ポイントで反発した一方、東証グロース250は続落した。
個別銘柄ではトヨタ自動車が16.7%高の3,533円で大幅反発。2027年3月期の営業利益見通しを市場予想より上方修正したのが買い材料となった。エムスリーは中間決算の純利益は前年同期比で減少したものの、製薬マーケティング関連の受注が評価されて大幅反発。ソフトバンクグループは半導体関連の下落を背景に大幅続落となった。
その他の動きでは東京精密が大幅安となり、AREホールディングスはAI・データセンター関連の回収量増加を背景に22.8%高となりストップ高近くまで上昇した。引け後の決算発表を控え、任天堂や太陽誘電、ダイキン工業などの結果次第で相場の支えになるかが注目された。