原油先物市場でWTIが一時90ドル割れとなる局面があった。ホルムズ海峡開放を巡る停戦協議の進展期待から供給不安が後退し、終値は94.59ドルまで値を戻した。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物は22日夜の取引で下落し、一時90ドルを割り込んだ。約2週間ぶりの安値水準となり、停戦協議の進展期待が後押しした。
イランの外相が米国の和平交渉担当特使と会談したと伝えられ、ホルムズ海峡開放の条件として戦闘停止などを提示したとの報じられた。
22日の原油先物の終値は5営業日続落となり、WTI10月渡しは前日比1.19ドル安の1バレル=94.59ドルで取引を終えた。