中東情勢の混乱を背景に米WTI原油が102ドル台で終え、東京市場は大荒れとなった。長期金利を示す新発10年債利回りが3%台へ上昇する局面を伝える。
中東情勢の混乱を背景に、ニューヨーク原油先物の指標となるWTIの終値は1バレル102.48ドルと約4カ月ぶりの高値圏で取引を終えた。
この動きを受けて11日の東京市場は大荒れとなり、インフレ加速などの懸念が市場心理を押し上げる形となった。
同日、長期金利の指標である新発10年債の売りが進み、利回りは急上昇して3%台に達した。
価格上昇の背景には中東情勢の一層の混乱があるとされ、エネルギー市場の動向と金利動向が同時に波及した。