半導体搬送装置の大手ローツェが27.2期通期の営業利益予想を381億円から531億円へ上方修正。上期は231億円で前年同期比42.4%増、増配も発表。これを受け平田機工の株価急騰とともに、関連銘柄への買いが広がった。
半導体搬送装置を手掛けるローツェが、27.2期通期の連結営業利益予想を従来の381億円から531億円に上方修正した。売上高は従来予想を上回る見込みで、利益も増える見通しとなっている。上期(3-8月)の連結営業利益は231億円で前年同期比42.4%増、10月には増配も発表している。
この発表を受け、同日9日にローツェの株価はストップ高となった。半導体搬送装置を手掛ける同社をはじめ、シンフォニアテクノロジーやダイヘンなどにも業績期待の買いが入った。
平田機工の株価はローツェの好転材料を受け急騰。ローツェの業績上振れが相場の材料視され、関連する半導体製造装置関連銘柄へ買いが広がっている。
市場ではローツェの上方修正と増配発表が注目され、半導体需要の旺盛さが株式市場のテーマとして再認識された。