28日午前の東京市場でドル・円は買戻しの動きが優勢となり、取引レンジは158円台後半で推移した。米長期金利の高水準を背景にドル買いが継続した。
28日午前の東京市場でドル・円は158円34銭から158円92銭まで値を上げ、前週のトランプ米大統領による円安牽制による下落の反動としてドルに買いが入った。米10年債利回りは高水準を維持し、ドルの需要を支えた。
この日の取引レンジはドル・円158円34銭〜158円92銭、ユーロ・円は180円09銭〜180円76銭、ユーロ・ドルは1.1369〜1.1382ドルの範囲だった。
日銀金融政策決定会合に関連する発言として、緩和度合いの段階的調整が望ましいとの見方や中立金利の推計レンジ下回る利下げの可能性、基調物価の2%定着を目指す姿勢の変化、利上げのペースが市場想定より早まる可能性が挙げられた。さらに8月の企業向けサービス価格指数は前年比3.7%となっている。