共同印刷はチューブ本体を単一素材化し、表面フィルムを剥がせる易剥離ラミネートチューブを10月2日に発表した。これにより使用後の分別とリサイクルが容易になる見込みだ。
共同印刷は10月2日、チューブの印刷層とバリア層を本体から容易にはがせるラミネート素材を開発したと発表した。新素材はチューブを単一素材で構成し、使用後の分別を容易にすることを目的としている。
表面フィルムを剥がすことでモノマテリアル化を実現し、リサイクル時の分離工程を減らせる可能性がある。モノマテリアルとは容器を基本的に一種類の素材で作る設計を指す。
ラミネートチューブは内容物を保護するバリア性や印刷の意匠性などを多層で提供することが多く、使用後の分別やリサイクルが難しい課題がある。今回の開発はこの課題を解くことを狙いとしている。
発表内容の詳細は今後の公表を待つ必要がある。