大末建設は上半期の営業利益を従来予想から大幅に引き上げ、通期予想と年間配当も増額。工事進捗の上振れと採算改善が背景とされ、株価はストップ高で取引を迎えた。
大末建設は前日に公表した業績見通しの上方修正を受け、上半期の営業利益を従来予想の31.1億円から46.1億円へ引き上げた。前年同期比は約88.8%増となり、通期の営業利益予想も従来の57.5億円から70.5億円へ引き上げた。
同社は工事の進捗が想定を上回っていることに加え、工事採算も改善していると説明。これにより、企業の収益性が改善しているとの認識が示された。
配当予想も引き上げられ、年間配当金が従来計画の186円から234円へと増額された。株主還元の拡充方針が改めて示された。
立会外取引を通じ自社株買いを行う計画も発表され、上限として17万6000株が設定された。