米国株安を受けた売りが広がる一方、決算好感のある銘柄には買いが入る展開となった。日経平均は下げた後、序盤に一時持ち直す場面もあった。
2日の米国株市場はハイテク株の売りが優勢となり、主要株価指数が下落。SOX指数は7%超の急落となり、投資家がリスク回避姿勢を強める中、アマゾンやインテルの決算が市場予想を下回ったことが影響した。
日本市場では日経平均が前日終値付近まで押し下げられたが、東エレクやレーザーテックなど好決算・上方修正を発表した銘柄には資金が集まり、前場で一時プラス圏まで回復した。
キオクシアHDが決算発表後に急落したことが指数に影響を与えた一方、他のAI関連銘柄への波及は限定的だった。米中間選挙の開票を見極めつつ、買い戻しの動きも一部で観察された。
全体として、日本市場は米国の動向を背景に様子見ムードが強まり、4日午後の米中間選挙開票結果待ちの姿勢が広がった。