後場の注目ニュースとしてXRISMの冷凍機システムが打ち上げ後3年の要求寿命を達成したと発表されたほか、Schooが別府市と学習機会創出の連携協定を締結。併せて、住友商事は浪江町で系統用蓄電所の建設を開始し、クボタは投資判断を引き下げられた。岡本硝子は米国GI法の特許査定を得て、ダイキン工業はMS MUFGの投資判断を引き上げられた。
XRISM(クリズム)に搭載する観測装置の冷凍機システムが、打ち上げから3年の要求寿命を達成したとして、住友重機械工業は続伸した。 XRISMは高温プラズマを観測するX線天文衛星で、延長運用が2030年まで決定されている。
Schooは別府市や別府商工会議所などと協定を締結し、市民や市内企業向けの学習機会提供やオンライン研修を地域で展開する。
住友商事は浪江町で系統用蓄電所の建設を開始したと発表した。長期脱炭素電源オークションの採択案件で、2029年の商業運転開始を予定している。
クボタはモルガン・スタンレー MUFG証券の投資判断を「Underweight」に引き下げ、目標株価を引き上げた。北米売上高が全体の約4割を占め、その中の3分の2が農機・エンジン事業であると指摘。
岡本硝子はGI法の米国特許査定を得たと発表した。GI法は3次元形状の製品成型に活用され、米国での登録により全世界展開が進む見通し。
ダイキン工業はMS MUFGの投資判断を「Underweight」から「Equal-weight」に引き上げ、目標株価を2万2500円へ引き上げた。米州売上高を中心にデータセンター向けやインド市場の成長余地が評価された。