エニグモの2027年1月期第1四半期決算で売上高は前年同期比2.0%減の14.63億円、営業損失は1.5億円となった。一方Travel Platformは61.3%の大幅増収で全体を下支えし、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.01億円に拡大した。通期予想は売上高の増加を見込みつつ、営業利益は減少を見込むまま据え置きとなっている。
エニグモは2027年1月期第1四半期の決算を公表した。売上高は前年同期比2.0%減の14.63億円、営業損失は1.5億円を計上した。Travel Platform事業の売上が堅調だった一方でFashion Platform事業の減収が影響した。
Travel Platformの売上は61.3%増と好調で、送客機能の強化や海外展開の拡大が寄与したとされる。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益により1.01億円へと増加した。
通期の予想は据え置かれ、売上高は前年より15.4%程度増加する見込みだが、営業利益は4.7%程度減少する見通しとされる。今後の業績チェックポイントとして、旅行領域の拡大や送迎機能の内製化強化が挙げられている。
過去の業績動向として過去12四半期は収益性の低下傾向が指摘されており、自己資本比率は高水準で安定するものの、売上高とEPSの伸びは鈍化しているとの分析もある。