日銀会合は9月17日〜18日に開催され、結果は18日昼ごろ公表が見込まれる。市場は1.25%への利上げを大勢が見込んでおり、次の一手のペース加速に焦点が移っている。
日銀金融政策決定会合が9月17日から開かれ、結果公表は18日昼ごろを想定している。今回は展望レポートの公表はなく、植田総裁の定例記者会見は15時30分から予定されている。
市場では今回の利上げが1.25%と見込まれ、OIS市場の織り込みはおおむね8割程度に達している。前提としては年内の利上げペース加速が示唆される可能性が注目材料となっている。
米国のFOMCで約3年ぶりの利上げが決定し、ドル円は一時156円台へ上昇した。その後日銀の動向を待つ局面で、円安圏の維持か円高の再燃かが焦点となる。日銀の結果公表時刻は確定しておらず、昼休み中の急変に備えたリスク管理が必要とされている。
市場の次の焦点は「年2回程度」からのペース加速の是非を示す声明・会見の文言であり、今回の会合でその方向性が示唆されるかが重要なポイントとなる。
直前のスケジュールではFOMCの結果公表と全国CPIの発表が同日程に重なり、ドル円や株式市場の反応は二段構えの動きが想定されている。日銀会合の公表時には東京市場の昼休み中の急変も警戒される。