フェローテックは、2026年12月期の連結経常利益を従来予想の550億円から660億円へ上方修正した。上期の見通しは引き続き開示されなかった。内容は市場後の公表に基づく事実の報告である。
フェローテックは11月2日大引け後に決算修正を発表した。対象期間は26年12月期(9ヵ月決算)で、連結経常利益を従来予想の550億円から660億円へ20.0%上方修正した。
修正の主な理由として、生成AIに関連する半導体製造装置向け半導体マテリアル製品の需要増加、電子デバイス事業におけるAIデータセンター用の光トランシーバー向けサーモモジュールの需要増加など、半導体装置関連事業と電子デバイス事業の製品群に対する需要が急速に高まっていることが挙げられている。
なお、26年12月期の決算期間変更の影響により前年同期比較は表記していない。4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示されていない。